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NAME:Luna  HR:9


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空と陸vs片手剣ver.1

空陸vs片手剣ver.1
今回は、リオ夫妻に片手剣です。


それは遠い遠い昔・・・
歴史から消えた、いにしえの時代・・・


「城内に侵入者です!」
突如ひびきわたった兵士の声に、王の間は騒然となった。
「次々と兵士が殺され、太刀打ちできません!」
「敵の数は!?」
「ひ、ひとりです・・・、たった一人の、人間です!」


かつて、世界は竜族が治めていた。
ここリオール王国も、そのひとつであった・・・


「・・・何者だ貴様。どこの国の者だ」
真紅の甲冑をまとったレウス王は、息も絶え絶えだった。
王の間はすでに血の海と化していた。
レウス王のまわりには、見るも無残な近衛兵の姿しかない。
「・・・俺は、クバート」
目の前の男は、静かに告げた。
「歴史に名を刻む者だ」


「いまずぐお逃げください! ここは危険です!」
優美で瀟洒な調度品の並ぶ一室に、
エメラルドグリーンに輝く甲冑が運び込まれてきた。
「いいえ。私も戦います」
レイア王妃は侍女たちにかこまれ、甲冑を身に付けはじめた。
「お前たちもやめろ。鎧を着せるな!」
兵士は侍女たちを一喝したものの、聞く耳持たぬ事は知っていた。
「行かすわけには参りません!」
護衛を命じられた兵士たちは、レイア王妃の前に立ち塞がった。
「夫を見捨てて逃げろと言うのですか! 私はあの人と共に戦います! 心配はいりません、私たちが死ぬようなことはありません。それは貴方たちもわかっているでしょう。今は私たちが貴方たちを守る番なのです。その時が来たのです」
レイア王妃はベッド脇のゆりかごに近づき、
そっとわが子を抱きかかえた。
「侍女たちと、この子をお願いします」
「いや、しかし・・・」
「これは命令です!」
揺るぎない決意に満ちた瞳に見据えられ、兵士たちは観念した。
「わかりました・・・。ですが、みなの安全が確保できたとき、我々は再び戻ってきます。ですから・・・それまでは、どうかご無事で」
「・・・ありがとう」


「残念だが、お前の名は歴史の中に埋もれるだろう。一介の人間に我々は殺せん」
「・・・そんなことは知っている」
男は握っていた血にまみれた剣を床に捨てた。
「・・・・・・。ずいぶんと諦めがよいな」
男は腰に手をまわし、布切れで巻かれたもう一つ剣を取り出した。
男はゆっくりと布をほどいていく。
その様子を見守っていたレウス王の顔に死相が浮かんだ。
闇を凝り固めたかのような漆黒の剣がレウス王に向けられた。
「そ、それは・・・! 帝都アルバトリスに封印されているはずの、煌黒龍の剣。なぜお前がそれを・・・」
「なぜだと? そんなことは決まっている。貴様ら竜族を憎んでいる人間が大勢いるということだ。その結果が、その想いが、俺を貴様の目の前に来させただけにすぎない。これは運命だ、・・・宿命だ。ここで竜族は、ついえるのだ」


「そんなことはさせません!」
王の間に駆けつけたレイア王妃は剣を振りかざした。
倒れている兵士たちを目の当たりにして、
レイア王妃の瞳には怒りと涙がにじんでいた。
「やめろレイア! 来てはならぬ、逃げるんだ!」
王の言葉よりも先に、王妃は男に立ち向かっていた。
剣士さながらの剣撃が男に襲いかかる。
しかし剣先はことごとく空を切った。
「危ない!」
レウス王が助けようとした時だった。
王妃が血だまりに足をとられた一瞬の隙を男は見逃さなかった。
邪悪な光を放つ刃が王妃の腹部に突き刺さった。
「レイアーーーー!!」
悲鳴を上げたのはレウス王だった。
レイア王妃はまるで痛みを感じなかったかのように、
眠るようにぐったりと床に倒れ伏した。
王の間に、男の笑い声がこだました。
「これほどまでとは・・・。こうもやすやすと竜の肌を貫くとはな」
男は自分が手にした強大なチカラに驚愕し、
そして絶大なチカラを堪能していた。
「ゆ、許さん・・・! 貴様だけは、決して許しはせんぞ・・・ッ!」
怒りに震える王の声は、男が手にする剣よりもおぞましかった。
しかしそれ以上に、男は人ならぬ禍々しさに満ちていた。
「・・・それは、俺たちの言葉だ」

レウス王の目の色が変わった。いや、目そのものが変わっていた。
口元からは鋭い牙が伸び、顔が竜のそれに変貌していく。
甲冑が砕け、背中から翼が生え、からだが巨大化していく。
男の眼前には、まさしく竜の姿があった。

竜となり理性を失ったレウス王に
もはや言葉が通じることはなかったが、男は重くつぶやいた。
「もともと住み世界が違うのだ。貴様らの本当の姿はその醜い姿なのだ。俺たち人間の姿をしようとも、仲良く手を取り合おうとも、貴様らの本性は隠せない。俺たちは常に恐怖の中で生きていたのだ。だが、それも今日までだ。貴様らは、今ここで滅ぶのだからな・・・」

―――――――――――――――――――――――――――
空陸vs片手剣ver.1 (2) 
空陸vs片手剣ver.1 (3) 
空陸vs片手剣ver.1 (4) 
空陸vs片手剣ver.1 (5)

エリア移動を頻繁に行うリオ夫妻は
なかなか効率よく狩りができないので、
物は試しに追いかけるのはやめにして
エリアに残っているほうと戦うことにしました。

なので、2頭が合流してもこやし玉は使わずに戦い、
相殺してくれることを期待してみました。

もともと片手剣は火力不足がちなので、
以外と相討ち狙いは得策だろうと踏んでみたわけですが、
まずまずの結果が出たかと。

とはいえ。
案の定、秘薬を大量に飲みましたけどもね(-∀-)


それでは、ソロリストを更新しておきましょー(・∀・)/

コメント

どうもこんばんは。
今回は片手で夫婦ですか。
片手は火力低い?のできついとは思いますが
そうでも無いようですねw
それにしても片手がお上手ですねw
僕が片手使う時はアルバソロの時くらいですw
今度ご一緒出来れば良いですね。
長文失礼しました。
ではまた。
2010-09-02 23:43 tanu #hhdVBNWw URL [ 編集 ]

ご無沙汰しております

毎日暑いですね。
3rd予約しました。おまけがついてたので・・・ついカプコンのHPで。
思ったよりも早く発売になりましたね。
仕事が忙しく、買ったアイルー村の開封すらできません。
2010-09-03 09:39 ぱぴっち #YuqAKO2g URL [ 編集 ]

お返事

>tanuさんへ

どうもこんばんは。
片手剣は手数が必要なので、夫妻に浮遊されるとキツいですが
地上戦ならなんとかなります^^
それにしても、レウスは飛びすぎの感が否めませんが・・・。
アルバ戦のみの片手剣とは恐れ入ります><
ソロだとしたら私は安全なランスですかね。



>ぱぴっちさんへ

まだまだ暑いですね><;
3rdの発売日が決まって嬉しい限りです^^
12/1とは意外と早いですよね。
こちらにとってはありがたいことですがw
そうなるとアイルー村の存在が希薄になってしまうような・・・。

2010-09-05 18:46 Pepelu #- URL [ 編集 ]

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